LenovoのThinkBook 14とThinkBook 15を発売しました
ThinkBookは今年から新しいシリーズ名として登場しましたが、いまいちその立ち位置がはっきりしません
発売前は
ThinkPad > ThinkBook > Ideapad
という感じでThinkBookはハイエンドのThinkPadとコスパ重視のIdeapadの中間に入ると思っていました
しかし発売後、いろいろ実機をさわってみた印象は
ThinkPad > ThinkBook >= Ideapad
なんですよね
Ideapadとほとんど変わりはありません
価格も物によってはIdeapadの方が高いです
それが悪いってことではないんですが、なんかせっかく「Think」って名前を付けたのに・・って思ってしまいます
でもまあそんなふうに思うのはぼく自身が「Think」にこだわりがあるせい。
他の大多数のユーザーから見れば、安くて質がいいなら別になんでもOKってことでしょう
今回のThinkBook 14とThinkBook 15はそれぞれ14インチ、15.6インチのノートPC
どちらも最新第10世代CPU(Comet Lake)を搭載しています
Core i3モデルも用意されており、価格は5万円台~とさらに安くなりました
ThinkBook 14だと
・1.5kg
・Core i3-10110U
・メモリ8GB
・SSD 256GB
・フルサイズSDカードスロット
という構成で5.6万円(税込、送料込)
Core i3-10110UはPassmarkのベンチマークスコアが5930
この性能ならネットや動画鑑賞も楽勝ですし、少し重いですが画像編集も可能です
1.5kgなのでいざというときは持ち運びもできます
ThinkBook 15は1.84kgとさらに重くなりますが、大画面がいいという人はこちらがおすすめです
どちらにしてもコスパは良いです
ボディの作りもしっかりしています
5万円台でサクサク動くパソコン
しばらくパソコンを買ってない人は驚くことでしょう