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ThinkBook 14 Gen 4(第12世代インテル)は微妙。タイミングと価格をよく見極めよう

LenovoのThinkBook 14 Gen 4は2022年5月発売の14型ノートです。

  • 普段使い~ビジネス利用
  • CPUはインテル第12世代で優秀
  • USBポート4つ、有線LANポートあり
  • ディスプレイは16:9(主流の16:10じゃない)
  • Webカメラの解像度はHD(最近はFHDも良く見る)
  • 重量は1.4kg、可もなく不可もなし

という特徴があります。

良い点、悪い点が混在していますね。ディスプレイのアスペクト比などが従来のまま、刷新されていない部分が気になります。価格もまだちょっと高めなので、あせって買う機種ではないでしょう。

6月以降には同じLenovoのコスパ最強機、IdeaPad Slim 570とかも出てきます。それらと比較しながら選ぶのがおすすめです。

スペック概要

CPU: Core i5-1235U、Core i5-1240P、Core i7-1255U、Core i7-1260P
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 256GB、512GB、1TB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080)、非光沢、IPS
USBポート: USB-C x2 (1つはThunderbolt 4)、USB-A x2
インターフェイス: 有線LAN、SDカード、HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: HD(720p)
顔認証なし、指紋認証あり
重量: 1.4kg

例年ThinkBookは2通りのモデルで販売します。

カスタマイズモデル: スペックの自由度が高い、価格もちょい高い
固定構成モデル: 決められたスペック、価格は安い

しかし5月22日時点ではカスタマイズモデルしか販売していません。

Core i5-1235U
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成で9.5万円(税込、送料込)

これまでのThinkBookは6~7万円台の価格帯製品でしたから、ちょっと割高な印象です。

今後固定構成モデルが主体となっていくはずで、そうなるともっと安く買えるのではないかと思います。

その他、気になる点を以下でまとめてみました。

-CPU-
CPUのCore i5-1235UやCore i5-1240Pはとても優秀です。
普段使いの快適さもアップしていると思います。
できれば固定構成でメモリ16GBを採用してほしいです。

-ディスプレイ-
ディスプレイは16:9のまま。主流の16:10ではないのは1つマイナスです。
輝度は300nitでまあまあ明るいです。色域はsRGBカバー率63%の普通のタイプが使われそうです。一応sRGB100%のものも用意されていますが、固定構成モデルで採用されることはないでしょう。

-DELL Inspiron-
Inspiron 14 5420はCore i5-1235U搭載で8.3~8.6万です。
ThinkBook 14もそれくらい安くなるのではないかと予想しています。

まとめ

  • いまは様子見
  • 固定構成モデルが安くなるはず
  • DELL InspironやLenovo IdeaPadと比較しながら
  • 有線LANポート、USBポート4つが特徴

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