先日Windows 11が公式発表され、その対応条件が明らかになってきました。
Microsoftの公式ページに対応するCPUの一覧が載っています。
これによると、インテルは第8世代以降、AMD Ryzenは2000番台以降となっています。
インテルの第8世代と言うと、
Core i3-8130U
Core i5-8250U
Core i7-8550U
といったラインナップで、コードネーム「KabyLake-R」と呼ばれているCPUです。
2017年後半~2018年に発売されたノートパソコンは大体これです。
Core i5-8265UやCore i7-8565Uは同じ第8世代ですが、2018年後半~2019年に出たCPU。こちらもWindows 11対応です。
ダメっぽいのがCore i5-7200U、Core i7-7500Uといった第7世代以前。まだ確定ではないですが、公式発表のリストには入っていませんね。
2016年後半~2017年くらいに発売されたパソコンだと厳しいかもしれません。
気になる人は自分の使ってるパソコンのCPUをチェックしてみましょう。
デスクトップ画面の右下をクリックして歯車マークの「設定」を選択。
すると以下のようなページになるので、「システム」をクリック。
下にスクロールして「詳細情報」をクリックすると、プロセッサ情報が出てきます。
出てきたCPU(=プロセッサ)が、リスト(上記の公式リンク)にあればOKです。
まあ無理にWindows 11のアップグレードしなくても、Windows 10のままでもしばらくは全く問題ないはずですから、Windows 11対応になってなくても落ち込む必要はありません。
ただ先日も書いたのですが、ノートパソコンは4年目以降から故障率も上がりますし、また性能面でもだいぶ作業効率が悪いので、早めの買い替えを推奨します。