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ThinkPad X1 Titanium 高いな~というのが正直な感想

先日発売されたThinkPad X1 Titanium。

  • 13.5型の変形2-in-1
  • 頑丈なチタン素材を使用
  • 重量は1.15~1.18kg
  • 11.5mmと薄い
  • ディスプレイはQHD(2256×1504)

という特徴があります。

ちなみにTitaniumは「タイタニウム」と呼びます。

スペック概要

CPU: Core i5-1130G7、Core i7-1160G7
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 256GB、512GB、1TB
ディスプレイ: 13.5型 QHD、光沢、タッチ対応
USBポート: UBS-C (Thunderbolt 4)x2
インターフェイス: ヘッドフォンジャック
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
4G/5G対応
サイズ: 297.5×232.7×11.5 mm
重量: 1.15~1.18kg

スペック自体は文句のない仕様ですが、価格が23.0万円~と高いのが最大のネックですね。

価格は見てそっと閉じた人も多いのではないでしょうか。

これならオーソドックスなX1 Carbonでもいいのでは?と思いました。

Lenovoは、IdeaPadやYogaはコスパが良いのですが、ThinkPadだけはトラックポイントを盾にしてけっこう強気の値段で攻めてきます。

薄さは11.5mm。

キーボード一体型ThinkPadの中では最も薄くなっています。

確かにこれはこれでかっこいいですが、そこまで薄さって重要かな?と思います。

まず犠牲になるのはキーボードの打鍵感ですよね。

あとインターフェイスが大幅に削られ、USB-Cポートが2つのみとなっています。しかも1つは電源ポート兼用なので、常時使えるポートは1つのみです。

しかもUSB-Aポートはないので、このままだとUSBメモリも挿すことができません。USB-Cポートにハブを接続してそこからUSB-AやHDMI、SDカードリーダーなど複数のポートに対応するというのが現実的な運用スタイルになると思います。

  • トラックポイント付きのキーボード
  • 薄さ、かっこ良さ

の2つを強く求める人には、魅力的な一台だと思います。

でもいまはコロナでパソコンを外へ持ち出す機会も減り、自宅での作業が増えたと思うので、この2条件を絶対視する人はそんなに居ないのでは?という気がします。

ぼくも数年前までトラックポイント信者、ThinkPad信者でしたが、

  • トラックポイントは外付けキーボードで対応

ってなってからは、安いIdeaPadで十分満足できる体になりました。

トラックポイントキーボードがあればOKという考えになりました。

最近のThinkPadは薄型化しすぎて、キーボードもそこまで最高ではないです。そこを妥協するなら、外付けキーボードでキーストローク2.0mmを満喫した方がぼくの場合は幸せなんですよね。

人によってそれぞれ最適の形があると思うので一概には言えませんが、ThinkPad X1 Titaniumは使う人を選びます。これは確かです。

軽量ならX1 CarbonやX13といったラインが人気になるのではないかと予想します。

1.0kg以下となると、HPのProBookも良いと思います。

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