dynabookシリーズは東芝の手を完全に離れて、シャープ(台湾資本)へと渡ることになり、「シャープのdynabook」として新スタートを切りました。
今回発売されたdynabook SZ73シリーズは13.3型の軽量ノートで、初代は2019年に発売されており、その後継機となります
スペックは以下のとおり
CPU: Core i3-10110U、Core i5-10210U、Core i7-10510U
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 128GB,256GB、512GB
ディスプレイ: 13.3インチ HD or FHD 非光沢
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: HDMI、有線LAN(RJ-45)、microSD、ヘッドフォン
バッテリーライフ: 19時間
サイズ: 約 316 × 227 × 19.9 mm
重さ: 1.199kg
CPUはCore i3~i7まで選択できます。
◆ Core i3モデル
型番:W6SZ73CRBE
Core i3
メモリ8GB
SSD 256GB
FHD液晶
という構成にすると7.8万円(税込、送料込)
コスパはなかなか良いです
これまでの東芝dynabookだと、
・Core i3にするとメモリは4GB
・Core i3にするとディスプレイがHD (フルHDじゃない)
というようなCore i3軽視の仕様が多かったです
しかし今回のdynabook SZ73/Rでは、上記のようなCore i3でもバランスのとれた構成が可能になっています。
Core i3の性能はどんどん進化しており、数年前のCore i7に匹敵します。ネット、動画鑑賞、文章作成など基本的な作業であれば、Core i3で十分です
これならMicrosoft Office Home & Business 2019と付けても9.7万と10万を切ります
◆Core i5モデル
型番:W6SZ73CRBC
Core i5
メモリ8GB
SSD 256GB
という構成だと8.9万円
負荷の高い作業用にCore i5にしても8万円台です
1.2kgという軽さを考えるなら、かなり頑張ってると思います
◆その他の特徴
液晶ディスプレイはシャープのIGZOパネル。映り込みの少ない非光沢タイプで見やすいディスプレイです。
バッテリーは長時間OKです(公称値は19時間)
wifi環境下で、画面の明るさMAXにして動画を見続けても約9時間もちます
13.3型ノートとしてはめずらしく有線LANポート(RJ-45)が付いています。自宅に無線環境がない場合、または無線が不安定な場合も安心です。
筐体はアメリカ国防総省制定のMIL規格をクリア。頑丈な作りになっています。
先代モデルのdynabook SZ73/Rを使ったことがわかりますが、キーボードも良く出来ています
・13.3型1.2kgのdynabook SZ73/R
・シャープのdynabookとして新スタート
・コスパはなかなか良い
・有線LANポート付き
・長時間バッテリー
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